正しい恋を教えてください。

結局手伝ってくれる人数は少なく、全く進まなかった。




翌日の昼休みに、來とお弁当を食べようとしていると、外には、文化祭をサボっていた、星莉と夏帆がいた。




「ねぇ、あれって先輩じゃない?」




見てみると、3年生とつるんでいるというよりは、無理矢理付き合わされてるようだった。




古海は走ってその場へ向かった。