ハルは、赤面して帰って行った。




海斗と古海はというと、




「お願い海斗。わかって」




「...幸せに、なれよ...」




「ありがとう...」




お互いに理解し合い、古海はしっかりとハルを好きと言えるようになり、晴れてフリーになった。