「翔飛〜!学校遅刻するよ」

「…ん、あと5分……」

「ダメです〜!起きて!!」

「………」

「寝るな起きろ。」

「…わぁかったよ、」

「おはよ」

「…ん」

私は、藤井結衣。17歳。

そして、この人は、、

天野翔飛。17歳。

結構学校ではモテてる方だ、、

私、藤井結衣は、翔飛のことを密かに気になっている。

「お前さ、勝手に人ん家入るなよ」

「だって遅いんだもん。」

「遅いからって入ってくんな」

「別にいーじゃん〜。あのまま寝てたら遅刻だよ!?」

「はいはい。ありがとねー。」

「も〜」

私たちは家が隣で毎朝一緒に学校に行ってる