この物語は嫌いから好きよりもっと先までの道のりを示したものです。


私の名前は黒斗桜(くろとさくら)

現役ピチピチの女子高生である

ちなみに年は16歳高校1年生

好きな食べ物はグラタン

嫌いな食べ物は貝類、ゴウヤ、イカ、エビ、辛いものなどその他諸々

スポーツ大好き 

特にバスケが好き

勉強は出来る。自分で言うのもなんだけど頭はいいと
思う

そして漫画とアニメ大好きです

家ではずっとその2つとともに過ごしているくらい

まぁ要するにオタク?みたいな


こんなテンションで自己紹介しておいてなんだけど私はインキャだ。学校では!

学校ではインキャの鏡と呼ばれている

メガネにおさげ膝丈スカートついでにマスクなどなど
この前不審者と間違われた笑笑

全然笑えない。

私は人と話すことに慣れていない。と言うか人が嫌いだ。
自分含めて。
だから学校では卒業まで1人で平和に過ごす予定だ。

だったのに

名前は白斗紘(しろとこう)

そう。こいつ隣の席のヨウキャの鏡

休み時間私が静かに本を読んでるとこいつの周りに人だかりができる

集中できない

マジで席替えしたいのになんと席替えしてからまだ2日しかたってない。

まあ諦めるしかないんだけど。

でも読書は静かにしたいじゃん!

そんでいいこと思いついた!!と思って屋上行ってみたら

なんと鍵がかかっていて入れない

しょうがないから屋上までの階段で読むことにしたんだけど

昨日は徹夜で漫画を読んでいたので眠くて眠く…