止まったままの時計~変わらないモノ~


「じゃあ!!行こっか?」

と真実が、振り向いて言った。

『うん…。』

にしても、私…。

空と真実の存在、
全然気づかなかった…。

空が教室にいないこと…。

真実が声を掛けてきたこと…。

真実の場合、教室に居たのに気づかなかった…。

朝のホームルームも気づいたら終わってるって感じだったし…。

はあ~。

いまだにためらってる私…。

もう揺るがない!

そう決心したの!!

なのに何で?

何を考えてるの?