一緒に―――

私が果てた後も、彼は容赦なく動き続けた。

いつもなら止めてくれるのに。



「やっ!もうむりっ!」

「莉奈が死ぬまでする」

「あっ!!」



その後も私は何度も果てた。


さすがに彼も限界らしく、私にもたれかかってきた。


そして耳元で私に抱いていた気持ちを打ち明け始めた。