「お待たせいたしました。新郎新婦の入場です!」 披露宴の司会者の声が会場中に響きわたり、会場の光が暗くなる。 そんな中、差し込む一筋の光の先には、幸せ一杯の表情の清佳と、そんな彼女を笑顔で見つめる伶君がいた。 幸せの絶頂にいるだろう二人は、まるで自身からも光を放っているのではないかと思うほど、眩しく見えた。