俯く私に玲音は、そっと頭を撫でてくれた このなで方、私を慰めてくれるのはいつも、玲音の手だった 「俺は転校先でも、この学校でも、座るのは窓際のこの席だよ」 「沙羅がいなくても、見えなくても、いつも沙羅を見ていたよ」