はぁ、後夜祭の花火も終わって、なかなか告白の勇気がでずに、諦めて、1人で教室の片付けをしてた私。



そのとき




だれかの走ってくる足音。



ガラガラガラ....。


そこには私が1番会いたかった人。
声を聞きたかった人。



南くんが息を切らしてそこに立っていた。


南くん...??
どう、したの?



みゆ、、おれ、、

みゆのメイド服なんか見たくなかったり、他の男とたか良くしてんの見るとなんかイライラして、、。


おれ、みゆに恋しちゃった。

てか、自転車でぶつかった時から。
たぶん一目惚れした。おまえに。



聞きたかった言葉。


南くん...!
私も南くんのことがすき!!!

なんでこんなに南くんのことばかり考えてしまうのか待つ全くわかんなかったけど、...


言いかけた時、私は腕を引っ張られて、南くんの胸の中に飛び込んだ。


もう心臓が追いつかないよ、

大好き、南くん....!!!!!