「凛ちゃんに好かれて~お金まで負担するなんてステキよ♪」
「イオリン、素直じゃないけど、凛たんには優しいもんなぁ~?」
「わはははは!凛助好きめ!!」
「マジありがとな、伊織!凛のために・・・・ホント、お前いい奴だよ!」
「瑞希の言葉だけは、素直に受け取っておこう。」
褒める瑞希お兄ちゃんに獅子島さんが気を良くする一方で、そんな眼鏡の先輩を、勇敢にもにらんでいる3人がいた。
「うう、獅子島先輩め~凛さんの心をつかむとは!」
「死語だけど、ガチツンデレっしょー獅子島せんぱぁぃー?リンリンに好き言われていい気になるなっちゅーの!」
「てか、俺の献上品の方が価値があると思うのに~・・・ヒドイ我が君・・・!」
「うはははは!あかん男の嫉妬は怖いのぉ~!」
「「誰がなんだって!?」」
「つーか俺、男じゃねぇし?」
「はいはい、男も女もムキになんなよ。五十嵐もあおるな。じゃあ総長、最終確認よろしく!」
「あ、ありがとう、秀君。」
秀君がまとめてくれたので、その流れに乗って言った。
「それでは、各自がつかんだ『GREAT STAGE』の情報をおさらいしましょう。みんなには負担をかけてすみませんでした。!まずは高千穂!」
「へーい!待ち伏せされて、一方的に約束してきたぜ!明日の夜9時に手土産付きで来るってよ!今度も永山と美涼の2人だけだ!断んなかったけど、マジでいいのか、凛?」
「断らなくていいんだよ。むしろ、好都合だ。次、可児!」
「はい!『GREAT STAGE』が使ってる場所、たまり場から自宅まで、全て押さえました!」
「さすが頼もしい。次、幡随院!」
「ウェイウェイウェーイ☆GREATSTAGEが使ってるネットサイトは、把握したのでいつでもOK系~♪」
「サンキュ~最後、円城寺!」
「チッ!埼玉県警の動きはわかる。バラさんの方が不変で読みずれぇーが、対応はできる。狙われても負けるから安心しやがれクソが。」
「ご苦労様。以上の情をもとに、関山がたてた作戦を・・・明日、決行する。」
その言葉で、全員の表情が引きしまる。
「自分と仲間の安全を守りつつ、『GREAT STAGE』をつぶす。難しいことだが、龍星軍の看板背負ってる以上、ここにいる全員はそれが可能だと俺は信じてる。」
「「「「「「「「オス!」」」」」」」」
決戦は明日の夜。
真剣勝負が、はじまる。


