「とりあえず、『GREAT STAGE』対策の最終確認を行います! その上で・・・関山。」
「はい!」
「追加情報と仕事を増やして悪いが・・・このUSB、使ってくれ。中には『GREAT STAGE』の手先として、被害者をスカウトしてる奴らの連絡先が入ってる。」
「わぁ♪いいものをお持ちですね、我が君~?このデータ、どうしたんですか?」
「親切な人がくれたんです。」
「こんな重要機密をくれる人脈があるとは・・・さすがわが君です!」
「すげーじゃんか、凛。」
「リンリンカッコイイ~♪」
「最高です凛さん!!」
「そりゃあ、俺の弟だからな。」
「瑞希お兄ちゃん!」
「ほんっっっと!!さすがだよなぁ~凛っ・・・!?」
「そんな!照れますよぉ~」
「凛たん、凛たん、今の瑞希、褒めてないよ?」
「どちらかというと、イヤミよねぇ~?なんで??」
「どうやって入手したんだ、凛道?」
「わははは!教えろや!!」
「え?えーと、このUSBは―――――――」
「だあぁぁあ!!言わなくていい!!言うな、凛!」
言おうとしたら、好きな人に止められた。
「高千穂の前だろう!?」
「はあ?あたしがいたら都合が悪いんすか、真田先輩?」
言われた本人のカンナさんが聞き返せば、ごまかすように瑞希お兄ちゃんは言う。
「いや、なんでもねぇー!なんでもねぇ!!忘れろ!総長命令だ!」
「な、なんすかそれ!?」
「え!?お兄ちゃん!?」
「はい、これでこの話は終わり!」
完結させる瑞希お兄ちゃんだったが、その後ろでは・・・
「・・・れーちゃん、後で報告よろしく♪」
「俺達には言うように。」
「わはははは!」
「わーってるよ。」
烈司さんが他の初代メンバーと、コソコソ約束してたりする。
「み、瑞希お兄ちゃん!」
「よーし、よしよし!凛は良い子だ!」
ごまかして頭をなでられるけど、カンナさんの視線がとても痛くて素直に喜べない。
〔★裏取引は完了していた★〕


