「え!?」
「うっ!?」
「お♪」
「瑠華!!」
怒っていた瑠華さんが、いきなり下着姿になった。
上下セットの紫のセクシーランジェリーを見せてきた。
「どう、坊や?」
「どうと言われても・・・」
ケンカを売るような顔で見せつけられても・・・
「ショーツを、裏返しで、はいてますよ?」
「えっ!?」
「冗談です。」
「こ、このガキ!!」
「ガキですよ。てか、すべての年下が、下着姿を見て喜ぶと思ってるんですか?そもそも、世の中にはデブ専とか言うものあるんですよ。あなたのプロポーションを見てがっかりする可能性もあるんです。それ以前に、下着姿を見せるって、僕のイメージの中では変質者としか言えません。家庭内であっても、来客がいる時に『どう?』とか言いながら脱がれても・・・・正直、引く。」
「なっ!?」
「嬉しい要素など、ない。」
(瑞希お兄ちゃんならまだしも・・・てか、同性の下着姿見たって楽しくないわよ・・・)
〔★凛は冷め始めている★〕
「真面目な話をしますが、瑠華さんて、裸族という分類に入るタイプですか?」
「誰が全裸よ!?」
「違うんですか?あるいは、裸を見せるのが好きとか?」
「そんなわけないでしょう!?馬鹿!」
そう言いながらローブを着たのでホッとする。
「それならよかったです。」
「兄貴の前でかっこつけやがって!あんたがスケベな目で見てるのはわかってるんだから!」
「見てないです。」
「見てるわよ!じっと見てるじゃない!」
「キレイだと思って見ることはありますが、アダルトな妄想はしてません。」
「キレ・・・!?誤魔化す気!?」
「本当ですよ。色っぽいなとは思いましたが。」
「ヤッパリ変な目で見てるじゃない!?」
「色っぽいがアダルト表現になるなら謝ります。しかしどちらかといと、生地の部分が少ない服を着ているなぁ~と思いました。」
「はあ!?生地の部分が少ない・・・?」
「はい。特に今みたいな夏場だと、日焼け止めをたくさん使うんだろうなぁ~と・・・・思ってます。ぶっちゃけ、日焼け止めの費用ってかなりかかってませんか?買うのはドラッグストアですか?」
「どういう質問!?そんなこと思ってたの!?」
「凛ならありえるな。」
「ああ、凛たんならありえるなぁ~」
「ありえるの!?」
〔★身内はあり得る判定をした★〕


