彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)




「うはははは!今の産業経済は、中国よりインドの方やろうー!?人口もインドが一番やん!もっとも、コロナウィルスの件で、アフリカ系のWHO幹部を言いなりにさせるようなところやからなぁ~ワイロ社会イヤやもーん!誰も商売したくないわぁー!」

「松下幸之助さんが生きてた頃は、まだよかったと思いますよ?海外支店か・・・そうですね・・・ネットを使えば、簡単に作れて、お客も呼べますね・・・」

「うはははは!ネットなら国境もあらへんからなぁー!しっかし、短期間で顧客作ったのが怖いわぁー!」

「そうですよね。」



ピヨピヨピー♪



ヤマトに同意した時、再び携帯が鳴った。



「うはははは!?つーちゃん、言い忘れがあったんやろかー!?それともカンナはん?涼子はん?ますみはんかいな~!?」



画面を見れば、ヤマトの予想はすべて外れていることがわかった。

私はそれを指摘しないで、速攻で電話に出た。



「もしもし、瑞希お兄ちゃん!」

〈おう、凛!今から店に来てくれねぇーか?〉

「あなたのためなら全力で向かいます!」



なぜなら、大好きな瑞希お兄ちゃんからの電話だったから!

愛しい方のお言葉は、もちろん聞くに決まってます!



「うははは、瑞希はんか~!?」

「すぐに用意を済ませて向かいます!」

〈頼むわ。渡瀬さんから連絡来て、鳴海のことで話したいって言ってんだ。〉

「え!?渡瀬さんが瑠華さんのことを!?」

〈ああ・・・会長がお節介したみてぇーでよ。俺今、家にいるから・・・〉

「わかりました!すぐに瑞希お兄ちゃんのことへ行きます!」

〈ああ、待ってるぜ、凛。じゃあな。〉

「はい!後ほど!」



画面を素早くタッチして、スマホを素早くしまう。



「ヤマト!お店まで超特急でお願いします!」

「うはははは!瑞希お兄ちゃんのこととなるとこれやなぁ~!制限速度は守からのぉー!?」

「良いから早く早く!」

「うははは!」



ヤマトを引っ張りながら、ヤマトの部屋から出る。

一刻も早く、瑞希お兄ちゃんに会うために。



〔★凛は真田瑞希には神対応だ★〕