こうなっては仕方ない!
一刻も早く、母とよっちゃんを引き離さなければならない。
「お母さんもう行ってよ!私、よっちゃ・・・吉田さんと勉強して帰るから急いでるの!」
「あら、勉強するなら、少しぐらい遅くなってもいいわよ。その代わり、帰る前に電話をちょうだい。明るい場所を通って帰ってくるのよ?」
「わかったからもう行って!」
「ちなみに吉田さん、うちの娘、学校ではどうしてます?あまり話してくれないから気になるのよ。」
「やめてってっ!!」
(つーか、言えるわけねぇだろう!親にいじめの実況中継なんか言えるか!)
「吉田さん、教えて下さる?」
「よっちゃん、答えなくていいよ!」
「いいじゃない、凛。吉田さん、遠慮しなくていいから教えて。」
ダメだと言うのに引き下がるお母さん。
強引な母の問いかけに、よっちゃんは―――――――
「凛さんには良いところしかないです。」
「「え!?」」
予想外の評価を口にした。
「クラスが違うので詳しくはわからないですけど、渕上さんに気に入ってもらっているって、学校では有名なことです。」
そう語るよっちゃんは、ニコニコしていた。
「みんながうらやましがるくらい、渕上さんに気にかけてもらってるんですよ?凛さんを見習うべきなんですが~あたしなんか、とてもとても!マネできないです。」
「え!?渕上さんのお嬢さんは、そこまでうちの凛を!?」
「そうなんです、おば様。凛さん、皆に優しくて穏やかで勉強もすごくできますから。だから、渕上さんに好かれちゃうんだと思います。本当にすごいですよ。」
「そうなの~!?凛ってば、本当に渕上さんに好かれるのね!」
「はい、凛さんは間違いなく、渕上さんに好かれてます。むしろ、特別扱いされてると言ってもいいですよ。」
「特別扱い!?」
喜ぶ母に、よっちゃんはさらにしゃべる。
一刻も早く、母とよっちゃんを引き離さなければならない。
「お母さんもう行ってよ!私、よっちゃ・・・吉田さんと勉強して帰るから急いでるの!」
「あら、勉強するなら、少しぐらい遅くなってもいいわよ。その代わり、帰る前に電話をちょうだい。明るい場所を通って帰ってくるのよ?」
「わかったからもう行って!」
「ちなみに吉田さん、うちの娘、学校ではどうしてます?あまり話してくれないから気になるのよ。」
「やめてってっ!!」
(つーか、言えるわけねぇだろう!親にいじめの実況中継なんか言えるか!)
「吉田さん、教えて下さる?」
「よっちゃん、答えなくていいよ!」
「いいじゃない、凛。吉田さん、遠慮しなくていいから教えて。」
ダメだと言うのに引き下がるお母さん。
強引な母の問いかけに、よっちゃんは―――――――
「凛さんには良いところしかないです。」
「「え!?」」
予想外の評価を口にした。
「クラスが違うので詳しくはわからないですけど、渕上さんに気に入ってもらっているって、学校では有名なことです。」
そう語るよっちゃんは、ニコニコしていた。
「みんながうらやましがるくらい、渕上さんに気にかけてもらってるんですよ?凛さんを見習うべきなんですが~あたしなんか、とてもとても!マネできないです。」
「え!?渕上さんのお嬢さんは、そこまでうちの凛を!?」
「そうなんです、おば様。凛さん、皆に優しくて穏やかで勉強もすごくできますから。だから、渕上さんに好かれちゃうんだと思います。本当にすごいですよ。」
「そうなの~!?凛ってば、本当に渕上さんに好かれるのね!」
「はい、凛さんは間違いなく、渕上さんに好かれてます。むしろ、特別扱いされてると言ってもいいですよ。」
「特別扱い!?」
喜ぶ母に、よっちゃんはさらにしゃべる。


