「ちーちゃんが知ってると言うことは――――半グレともかかわりのある愚連隊だったのですか?」
そうでなければ、全国の半グレのナンバーワンだったちーちゃんが覚えてるとは思えない。
「あっはっはっはっ!リンリン、ちがうちがーう!」
真面目に聞いたつもりだったが、なぜか爆笑するちーちゃん。
「え!?ち、違うの?」
「そう思うよねー?思っちゃうよねー?だからリンリンめんご!ちーちゃんが覚えてたのは、見たことないけど、自己主張の強い変な名前のナルシー男だったからだよぉ~」
「あ・・・確かに、『ぐれいと』は、ないと思いますが・・・」
「ノンノンノン!『ぐれいと』君は、自分の名前が気に入ってて、自分大好きだから、チームの名前の『龍勢偉鎧(りゅうせいがい)』にも『偉人(ぐれいと)』の1文字入れたんだってぇ~!」
「それは自己主張が強い!!」
「『GREAT STAGE』だって、自分の名前入れてる可能性、アリアリじゃねぇ?ぷっぷー!ダサ過ぎのセンスない系~!」
「本当ですね・・・」
「リンリンに喧嘩売ったピアス3兄弟の言う『ぐれいと』と~ちーちゃん達が面接した『ながやま』が同じ奴なら~これ見事にビンゴ系しょー!?」
「そうですね。めったにない名前を、何度も聞くことってないですから―――――――」
「そうだよねぇ~♪もろDQNネームで笑えるー!リンリンもそう思わなーい?」
「うん、それなら、同一人物だね。」
〔★キラキラネームは特定しやすかった★〕


