彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)




「涼子ちゃんは、そんなふしだらな女性じゃないもんね!?涼子ちゃんはきれいで優しくて清楚で~~~わかってるから!!涼子ちゃん、そんな子じゃないから!僕のせいで本当にごめんなさい!!」

〈あ、謝らないで!謝らないで下さい!私、凛君が嫌じゃないです!嫌じゃないから、凛君・・・凛君がそこまで謝ることはないです・・・!〉

「謝ります!今の涼子ちゃん、僕の大好きな笑顔でほんわかりた涼子ちゃんじゃない!!そうだ!!嫌な思いさせちゃったお詫びに、ご飯おごります!今度は、忍者カフェ以外の普通のカフェ行きましょう!タピオカのお店行きましょう!タピオカ!ね!?ねっ!?タピろう!?約束だよ!?」

〈え!?・・・わ、私なんかじゃなくて、高千穂さんやミス桃山女学院の子を、誘―――――〉

「僕が誘ってるのは小林涼子ちゃんです!!それとも・・・もう涼子ちゃんは僕とご飯に行くのは嫌ですか・・・?」

〈えっ!?・・・・い・・・・嫌じゃない・・・・です。〉

「本当に!?よかったぁ~!じゃあ、一緒にタピオカしましょうね?」

〈は、はい・・・・!〉

「東山高校も今、テスト期間ですよね?とりあえず、それが終わってからにしましょう。」

〈あの・・・本当にいいの?私と過ごすより、お兄さんと過ごした方が凛君のためになると思うのですが・・・〉

「優しいなぁ~♪お気遣い、ありがとう♪大丈夫ですよ!」

(心配しなくてもいいよ!瑞希お兄ちゃんがバイトでいない日に誘うから♪)



〔★凛は恋愛とフォローを両立させた★〕



「詳しい日取りはまた連絡しますから。またね?」

〈は、はい!またね、凛君・・・・!〉

「うん♪バイバ~イ、僕の大好きな涼子ちゃん♪」

〈え!?ちょ、り、凛くっ・・・!?〉



ブツン!



なんか言っていたけど、気にすることなく会話を終わらせた。



〔★凛は電話を切った★〕