「うっはっはっ!ちゅーことは、精神的に不安定かもしれへんなぁ~巨乳さん!」
「精神的に不安定、ですか・・・?」
「そやろ!?巨乳のお姉さんを売春婦扱いする男らが出てきた時点で、ややこしい事情があるってのはまるわかりやんか~!?うははは!」
「・・・確かに・・・。聞いていて、気持ち悪かったですね・・・」
学校にも行ってないって言ってたからな・・・
今の時代で中卒は厳しいと思うし、せめて高校だけは出ていた方が・・・
いやいや、働いているだけマシなのかな?
(無職よりはいいと思うけど、露出の高いガールズバーで働くのは・・・心配だな・・・)
「うははは!凛、どないしたんや!?心配そうな顔して!?」
「うん・・・瑠華さんの進路が気になって・・・」
「うはっはっはっ!!凛がゆーたらあかんよー!!凛こそ、お先真っ暗な進行状態やんかー!?遠回しな恋路歩んでるやんけ~!!」
「誰の恋愛ストーリーが真っ暗ですか!?」
〔★人のことより、自分の心配をした方が良い★〕
「うははは!!恋愛は長い目で見るとして~!まずは、自分のいじめ問題をどうにかせんとなぁ~!?」
「くっ・・・!わかってます!わかってますが・・・」
「一番ええのは~菅原凛がいじめられとるシーンを録音録画するこっちゃなぁー!!わしでよければ、YouTubeにアップしたろか~!?ちゅーても、渕上財閥の力で、即・削除!の可能性ありやけどなぁー!うはははは!困った、困った!」
「まったく、困ってるように見えないですよ!?てか、困ってるのは私であって、ヤマトではないですから!」
「うははは~!すねんといてやぁ~!?凛が苦しんでると、わしもハートが痛いねん!大親友やんかぁ~!?ズッキュンズッキュンするねん!」
「ズッキュンって・・・恋のトキメキをお知らせする効果音じゃないですか!?」
「心配してんねんで~!?ほれ、わしのお菓子クエックエックエ~チョコボールぅ~!うははははは!」
「えーと・・・食べていいのですね?ありがとうございます。って、チョコボールじゃないんですね!?」
チョコボールの歌を歌いながら、全く違うお菓子を差し出してくるヤマト。
〔★アンバランスな優しさだった★〕


