彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)




(ホンッッット!!思い出しただけでも、ムカつく・・・・!!)



「うはははは!菅原さーん!黙っててくれるなら、わしが1年B組学級閉鎖にしたるでぇ~!?」

「学級閉鎖の理由は?」

「通り魔による怪我での入院!うははははは!」

「ははは・・・ありがとうヤマト・・・でもね、学級閉鎖は、インフルエンザとか、食中毒以外はならないんだよ・・・?」

「ホンマか!?困ったのぉ~わし、バイオテロはしたことないねん!?成功するやろうか!?」

「しなくていいって!!気持ちだけでいいよ!」



ぶっそうなことをしようとする友達を止めつつも、本音は嬉しく思う悪い私。



〔★悪いのは、いじめるやつらだ★〕



この調子では、午後のテストも落ち着いて受けれるかわからない。



「うははは!ほんで!?瑞希はんと占い師はんに言われた通り、放置するんかい!?」

「そうですね。烈司さんの勘はよく当たりますから・・・」



とは言ってみたけど、それは建前。

本心は・・・



(いきなりキレる人と、関わりたくないからな・・・)



瑞希お兄ちゃんも、『凛は悪くない』と言ってくれた。

じゃあ、私に落ち度はないと思う。

音信不通もありではないかと思ってる。



〔★凛はフェードアウトを検討している★〕



「うははは!その様子やと、吉田さんも真相究明してきたやろう~!?おお!さては、それに耐えきれんで、『用事を思い出したぁ~!』的なことゆーて、わしのところに~スタコラサッサ!っちゅーことかいな!?せやなぁ~!凛の方から離れんとあかんよなぁ~!説明困るもんなぁ~!それも友情やな!?」

「違います。」



ヤマトの創造増力に感心しながら答える。