彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)






「わははは!!凛助のやる気が出たなら問題ねぇーな!こん中じゃ、凛助が『セックス・オン・ザ・ビーチ』って言った方が良い!!その方が、オーダー聞いて、恥ずかしがってるねぇーちゃんの姿を拝みやすいってもんよ!!」

「ふざけんな皇助!!却下だ!却下!!凛に『セックス・オン・ザ・ビーチ』は言わせねぇ!!」

「瑞希お兄ちゃん・・・!」


私を守るお姿にトキメキ3割。



残り7割は―――――――



(・・・・・わかるかもしれない。)



「わはははは!!なんで凛助に言わせられねぇーんだぁ~瑞希!?」

「だめだろう!?俺らはともかく、凛にセッ・・・・セッ、『セックス・オン・ザ・ビーチ』は、R18だっての!!」

「そりゃそうかぁー!わはははは!!オメーも『意識』すっと、照れてまともに発音できてねぇーもんなぁー!?『セックス・オン・ザ・ビーチ』をよぉ~!?」

「あぁん!?馬鹿にすんじゃねぇーぞ!!俺がどう照れてるってんだよ!?セッ、・・・・『セックス・オン・ザ・ビーチ』によっ!?」

「わははははは!!最初の4文字だけ、声が小せぇじゃねぇーか!?」

「笑うなっ!!ちゃんと『セックス!オン!ザ・ビーチ!』って、言ってんだろー!?」

「単語ごとに区切りながら言うなよぉ~!?わははははははははは!!」



わかったよ。

百鬼がイイネ!という気持ち・・・・!!



(好きな人が言うエッチな言葉を連発って―――――――――――イケない気持ちになるけど、良いかもしれない♪)



恥じらいながらしゃべる瑞希お兄ちゃん、平気な振りして発音してる瑞希お兄ちゃんも、どちらも、好・き♪



〔★凛はまた一つ、イケない大人の階段を上った★〕