最強族の女総長は通り名を棄てて闘う

何度も、あたしが欲しかった『愛してる』の言葉を叫んだ。

藍「ハハ...愛してる、ねぇ。クサイ言葉」
女「ったぁ。まだ残ってたの?間に合ったわ」

何で次から次へと起きんだよ。
後ろ蹴りで男を倒すとそれが合図かのようにまた群がって来た。
そろそろあたしの意識が持って行かれそうだ。

藍「クタバレよ」

ードサッ。

限界が来て意識を手放した。