「光正君!」
「恋さん!!」
あれから二年が経ちー。
私たちは今も変わらず………ラブラブカップルです!!
そして今日はなんと………卒業式!
光正君と同じ大学に行くことが決まったんだ!
それと創ちゃんも一緒!
三人で同じ大学嬉しい!!
「恋、写真撮ろうぜー」
創ちゃんと別れてからはちょっと気まずかった。
だけど創ちゃんが話しかけてくれたんだ。
いつも通り。
だから私も気にしないことにした。
そして今では前と変わらない幼なじみのまま。
「花宮先輩!あの………サインもらってもいいですか?」
そう言って二年生の女の子が私に紙とペンを渡す。
私は笑って答えた。
「もちろん、いいよ!!」
光正君と付き合えたあの日から私は………作り笑いではなく、本当の笑顔だ。
見つけたんだ、やっと………。
私の笑顔を。
「ありがとうございます!それと卒業おめでとうございます、先輩方!」
私はアイドルを今でも続けている。
過去と向き合うために。
メンバーに感じた違和感はきっと………過去のことが原因だと思う。
でも………私は大丈夫だから。
心の底から笑えている私を見てメンバーの皆も安心したみたい。
それと………。
「恋さん!!」
あれから二年が経ちー。
私たちは今も変わらず………ラブラブカップルです!!
そして今日はなんと………卒業式!
光正君と同じ大学に行くことが決まったんだ!
それと創ちゃんも一緒!
三人で同じ大学嬉しい!!
「恋、写真撮ろうぜー」
創ちゃんと別れてからはちょっと気まずかった。
だけど創ちゃんが話しかけてくれたんだ。
いつも通り。
だから私も気にしないことにした。
そして今では前と変わらない幼なじみのまま。
「花宮先輩!あの………サインもらってもいいですか?」
そう言って二年生の女の子が私に紙とペンを渡す。
私は笑って答えた。
「もちろん、いいよ!!」
光正君と付き合えたあの日から私は………作り笑いではなく、本当の笑顔だ。
見つけたんだ、やっと………。
私の笑顔を。
「ありがとうございます!それと卒業おめでとうございます、先輩方!」
私はアイドルを今でも続けている。
過去と向き合うために。
メンバーに感じた違和感はきっと………過去のことが原因だと思う。
でも………私は大丈夫だから。
心の底から笑えている私を見てメンバーの皆も安心したみたい。
それと………。