また、君と。




「…か…いか…れいか…麗花ってば!!!」



はっ!!



「は、はい、なんでしょうミナさん。」



「もうー!なんでしょうじゃないよー!さっきからずっと名前呼んでるのにー。」



「すみません、ぼーっとしてしまって。」



今はお昼休みで、ミナさん一樹さんと一緒にお昼を食べているのですが、どうしても昨日のことでぼーっとしてしまうんです。



昨日は家に入った瞬間お母様が泣きながら抱きついてこられて、どうして何も連絡せずにこんなに遅くまで出かけていたのか、とこっぴどく叱られてしまいました。



「珍しいよな、高宮がぼーっとしてるとか。なんかあったのか?」



「はっ!これはもしや恋のお悩み?!」



恋??



「麗花、好きな人できたの?!誰?!どんなやつ?!」



物凄い勢いで聞いてこられるミナさん。



「えっと、恋ではありませんわ。」



「なんだー。よかったー。麗花がどこの馬の骨かもわかんないやつに取られるのなんてごめんだからね!!」