君のことが好きだけど

恋愛(実話)

病み瀬ちゃん/著
君のことが好きだけど
作品番号
1585279
最終更新
2019/12/28
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
私には、仲のいい友達が3人いる。

杉木光汰(すぎきこうた)小学5年生。特技は、水泳。大人しそうに見えるやんちゃ者
坂山颯佑(さかやまそうすけ)小学5年生。特技は、水泳。見た目は、怖いが優しい。
三井葵唯(みついあおい)小学5年生。特技は、囲碁と水泳。男っぽいが中身は乙女。
そして私、内星苺恋(うちぼしいちご)小学5年生。特技は、ダンス。心配症。
小学4年生の時に颯佑たちの学校に転入してきた。

葵唯と苺恋。光汰と颯佑は、仲がよかった。
そして葵唯、光汰、颯佑は、水泳という共通の特技があり所属チームも同じだった。
学校では、葵唯と光汰。苺恋と颯佑が同じクラスだったがあまり話す仲では、なかった。みんなそれぞれ充実した学校生活を送っていた。

第1章~出会いの始まり~
充実した学校を送る中11月。私たちは、文化祭の作品作りにおわれていた。
作っているのは、ホワイトボード。1枚の板から形を作り仕上げていく。
作品も出来上がりあとは、ぶらさげる紐をつけるだけ。紐をつけようとしてた苺恋に
ある男子が話しかけてきた。同級生の幸翔(ゆきと)だ。4年生からクラスが同じで仲がいい。私は、幸翔が好き。噂では、幸翔とも私が好きだとか……。幸翔が苺恋に近づいてきた。そして「この玉結び取ってくんね?」……はい?
私は、呆然としていた。目の前には、幸翔と結び方を間違えられたホワイトボードの紐。呆れながらも幸翔に「はいはい」と言い結びを取ってあげた。すると一言
「ありがとな!やっぱお前器用だな!」と言い去っていった。しばらくするとまた幸翔が来た。またかよと思ったが今度は、1人じゃなかった。そして「こいつのも」と言ってきた。顔をあげるとそこには、申し訳なさそうに見つめる男の子。颯佑がいた
私は、「いいよ!」いいとってあげた。それから幸翔と3人で話すことが多くなったが気づけば二人きりの方が多くなっていた。そんなある日颯佑から隣のクラスのやつと杉井光汰を紹介された。その隣には、葵唯の姿もあった。話を聞けば苺恋と同じ4年生の時に来たらしい。心配症で知らない人と話すのを恐れていた苺恋でもなぜか光汰には、すぐに心を開くことが出来た。それからというものクラスは、違うが4人で一緒にいる時間が増えた。授業の間の休憩時間や昼休み廊下で話すのが日課になった私たちであった。
あらすじ
私苺恋は、小学5年生。かなりの心配症だ。
そんな私に恋というものを教え恋のきっかけを作ってくれた幸翔。
幸翔をきっかけに話し始め仲良くなった颯佑。
颯佑の紹介で仲良くなった光汰。
そして友達の葵唯。
幸せそうに見えて実は、辛い。そんな恋の当たり前を書いた実話。
苺恋が選ぶ人生とは!

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