闇に堕ちた世界

鳳来side
篠「お前たちに興味が湧いた…」
高「俺たちは興味無い。」
簡単にはいかないか…
砂「そう言わずにさ、とりあえず倉庫行こ!」
寿「少なくとも1人は同意してないわけだし、同意したとしても俺たちは行かない。」
女嫌いの零夜は少なくとも反対側だが、。
紫「調べることも出来ないくせに、興味が湧いただなんて軽い口叩いてたらあっという間にやられちゃうよ?」
寿「kidに会ったんだって?」
鳳来「「「「「ッ……」」」」」
なんで、、、
高「その反応は図星みたいだな。」
花「なぜそのことを?」
紫「聞いたからだよ。kid達に」
聞いただと?それは、、、
砂「それって……」
東「お、お前ら何もんだ!?」
寿「何者か……殺し屋だって言って欲しい?」
殺し屋だと?俺よりも年下のこいつらが……
高「ビビりすぎだろ。さっきの威勢はどうした?だから軽い口を叩くなって輝が何度も忠告したのに……」
紫「やっぱりつまんない。殺し屋だって知ったらすぐ怯んじゃう、ハハッ。ッほんと単純だよねー。なんの情報もない、戸籍も無いそれが示す答えは……」
花「偽名……」
紫「ビンゴ!僕達は殺し屋だよ?本名を名乗るなんてするわけないじゃん。フハハッ」
寿「殺されたくないなら関わらないことだ。帰るぞ」
紫「はーい!」
東「お、おい待て!」
高「追いかけてくんなよ?生きたいならな」
一瞬だった。短剣を出す仕草すら分からないほど…ほんの一瞬の出来事で……
陸の首に速水の短剣が向けられてた。
寿「しまえ、健」
高「チッ」
濃い恐怖を残して奴らは出ていった……。
ガタンッ
砂「陸!」
東「あいつらは、まじだ。本気で人を殺せる。」
花「燐音、もうやめましょう。あの人たちと関わることは」
原「だから、やめとけって言ったのに。」
東「はっ?」
原「俺が女嫌いだからやめとけって言ったと思うか?」
東「何がいいたい?」
原「武器を隠し持ってたのは速水だけじゃない。」
花「どういうことですか?」
原「鳥羽は、左胸に小拳銃。小遊鳥は、両足に短剣を隠してた。いつか出してくると思ったから言わなかった。どんだけやめろって言ったところでお前らはやめない。だったら自ら危険を味わってもらおうと思っただけだ。」
花「最初から知ってたんですか?」
原「親父から殺し屋の資料を貰った時、殺し屋のパターンを学んだ。あいつらのように見えないところに武器を隠す。それは殺し屋の基本だ。どんなときも殺される危機と隣り合わせだ。俺らとは全然違う。分かったらお前らはもうかかわるな。」
篠「お前らは?”は”ってなんだよ。」
原「俺は任務がある。あいつらを見張らなきゃなんねぇ。」
零夜は警視総監の息子だから捜査にはスパイとして度々呼ばれることもあった。捜査一課のエースとしてその名は全国に拡がり功績も認められた。たった17歳で公安警察としての職務を全うしている。
原「雅人行くぞ。」
砂「はいはい」
東「雅人もってどういうことだよ」
砂「ごめんね?俺も任務なの。まだ16だから本格的な警察官ってわけじゃないからさみんなには言ってなかったんだけど。俺も一応秘密警察の捜索本部エースとして零夜と捜査に入ることになってさ…。」
原「このまま鳳来に入ってくれてたらコッチも動きやすかったけど…まぁ断られることは想定内だから大丈夫だ。」
東「お前は俺たちのことなんとも思わねぇのかよ!秘密なんか作ってコソコソして、それでも仲間かよ!」

鳳来sideend