時間は、どんどん過ぎてゆく。キ、キスシーンもどんどん近づいてくるし……。 あぁ~、どうしよ。 あぁ~、ホントはこんな事しちゃいけないケド仕方ねぇんだよっ。 神様、仏様、許して下さぁい。 俺は苦しそうな顔をして 『監督~、今日ちょっと体調が悪くてぇ』 『仕方ないなぁ。今日は、中止、中止。拓也君、早く治せよ。』 『はい!!』 おっと、いけない苦しそうにしなきゃ。』 『ふぁ~い………』 そして、今日のキスシーンは中止になった。