でも、久しぶりにこうなった。 あたしは、ものすごく体中が震えてきて涙が………。 そんな時だった。 拓也は、左手で奈菜の右手をぎゅっと握りしめた。 奈菜の右手は、とても冷たくてすごい冷え切っていた。 俺は、無意識の内に奈菜の右手を握っていた。 えっっ、奈菜の手すっげぇ冷めてぇんだけど……。 マジで、奈菜どうしたんだよ。