その後、どうやって家に帰ったかは分からない。


ただ、覚えているのは 仁さんが私の名前を呼ぶだけで胸が高鳴る。

仁さんの声を聞くだけで胸が高鳴る。

彼の存在がこんなにも私の心を乱す。




これは"恋"。