ピピピピピ........


『ん〜』

スマホのアラームで目を覚ました


『アラームだけで起きれるなんて上出来じゃん』

朝は苦手

できればずっと夢の中にいたい、無理だけど






クローゼットを開け、ハンガーにかけてある制服を手に取った

『今日から高校生か........』

そう、今日から私は華のJK

ずっと楽しみでしかたなかった







あの事件がなければ彼と笑いあえてたのかな