「そうそうお土産」と窓際まで飛んで行ったピンク色のリボンが付いた小さな箱を取って誠司に渡した。
「ありがとう」と笑顔で受け取り箱をマジマジ見て。
「俺の好きなブランドじゃン、ネクタイピンかなぁ〜」とリボンをシュルルととりカパッとフタを外すとそこには直径7mmの赤い薔薇のノンホールピアスとシルバーリングで薔薇の形をした指輪真ん中にはルビーがはめられている。
「コレって」と梨沙子の顔を見る。
「婚約指輪定番はダイヤだけど誕生石のルビーにしてみましたそれに誠司君には薔薇が似合うと思って、給料三ヵ月分じゃないけど旅費を入れればなるかな?」
「俺のためにわざわざ外国に?けどこのブランド男性専門のはず」
「ありがとう」と笑顔で受け取り箱をマジマジ見て。
「俺の好きなブランドじゃン、ネクタイピンかなぁ〜」とリボンをシュルルととりカパッとフタを外すとそこには直径7mmの赤い薔薇のノンホールピアスとシルバーリングで薔薇の形をした指輪真ん中にはルビーがはめられている。
「コレって」と梨沙子の顔を見る。
「婚約指輪定番はダイヤだけど誕生石のルビーにしてみましたそれに誠司君には薔薇が似合うと思って、給料三ヵ月分じゃないけど旅費を入れればなるかな?」
「俺のためにわざわざ外国に?けどこのブランド男性専門のはず」



