「………誠司君、もうそろそろ離してくれないかなぁ〜」
「ヤダ」
「荷物片付けたいし〜」
「イヤだ」
「お土産あるし〜」
「そんなの後、まだキュッとしてる」
「お店の格好のままでしょう?」
「梨沙子ちゃん好きでしょう?」
「そうだけど〜」
「じゃぁもう少し」
「けどどうしてわかったの?帰って来てるの?」
「梨沙子ちゃんの声のバッグから空港のアナウンスが流れていてそれが日本語だったから」
「あちゃ〜気づかなかった〜」
「梨沙子ちゃん爪が甘い」
「そうだね、失敗失敗」
「梨沙子ちゃんキスしていい?」
「うん」
二人の唇が重なり合い今まで離れていた分を取り返そうと深く深く舌をからませながらキスをする。
「ヤダ」
「荷物片付けたいし〜」
「イヤだ」
「お土産あるし〜」
「そんなの後、まだキュッとしてる」
「お店の格好のままでしょう?」
「梨沙子ちゃん好きでしょう?」
「そうだけど〜」
「じゃぁもう少し」
「けどどうしてわかったの?帰って来てるの?」
「梨沙子ちゃんの声のバッグから空港のアナウンスが流れていてそれが日本語だったから」
「あちゃ〜気づかなかった〜」
「梨沙子ちゃん爪が甘い」
「そうだね、失敗失敗」
「梨沙子ちゃんキスしていい?」
「うん」
二人の唇が重なり合い今まで離れていた分を取り返そうと深く深く舌をからませながらキスをする。



