「松井!!」 数十分が経った頃だろうか…。 インターホンと共に勢い良く部屋のドアが開き岡崎が入ってきた。 「結衣ちゃん!!」 その後ろから新海先生も来て、安心したのか私の意識はどんどん薄れていった。 「結衣ちゃん!!意識保って!!おい!結衣!」 最後遠のいてく意識の中今までとは違う新海先生の声が聞こえた。