治療開始となった翌日の朝。 朝日がカーテンの隙間から差し込み小鳥のさえずりとともに私は起きた。 「おはよう。起きてたんだね」 そう言って入ってきたのはこの前の男。 『おはよ』 素っ気なく返事をしてすぐに黙った。 「相変わらず冷たいな〜。今日から俺が主治医になるから宜しくね結衣ちゃん」