ずっと……



はぁ。。。ホントむかつく


ため息をつくとチロルが足元によってきた。


『チロル~』


そういって膝に置くと静かに私を見上げてきた。


その瞳はとても綺麗で(どうしたの?何悩んでるの?僕がいるよ?)とでも言いたそうな瞳だった。


『チロル…』
  

ニャー


名前を呼ぶと返事をして寄り添ってそのまま眠りに落ちた。