チロルは橋の下で弱っているところを私に保護された。 あのとき、あの場所でチロルを見つけていなかったらチロルは死んでいたと動物病院の先生に言われた。 チロルは私の思いを理解してくれているのか、私が落ち込んでいるときは鳴かずに傍に居てくれて、うれしい時や楽しい時はずっと鳴いて近くに居てくれる。 チロルがいるから今の私があるんだ。