「疲れたか?」 『大丈夫…』 歩くスピードも私にあわせてくれて段々とコイツが良い奴なのが分かってきた。 「ほらあれ見てみろよ(笑)」 その言葉に指差してる方を見てみるとサメが一生懸命に餌である小魚を追いかけてる姿があった。 「サメに餌やるコーナーあったから行ってみるか」 そう言って再び歩き出しサメコーナーへと向かった。