そのまま、引き継ぎのカンファレンスに向かい川本先生から詳細を聞いた。
「10時に消化器内科の内藤先生に予約とってあるのでお願いします」
「内藤先生ね。分かった。ごめんね手間かけて」
「じゃあ、お疲れ様でした」
「お疲れ様でした」
「原田さーん。そろそろ行きましょうか」
10時前に看護師さんが迎えに来てくれて一緒に内科へ向かった。
初めての内科は見慣れた外科病棟と雰囲気も違いなんだかソワソワしてしまう。
名前を呼ばれ診察室に入ると待っていたのは、ゆうちゃんよりももっともっと年上の先生だった。いつから、どんな風に痛いのか?と言う問いに素直に答えた。
「じゃあ、パッパと胃カメラ飲んで確認しましょう」
「胃カメラ?えっ、ヤダ」
初対面の先生なのに思わず本音が出てしまった。
「だってもう準備できてるし、原田先生からもよろしくって言われてるので、このまま帰せないです。さぁ行きましょう」
こういう時、車椅子は不便だ。
押されると自分の意思じゃなくても移動するから。
「子供じゃないんだから駄々こねない」
うん。確かにもう23だし。子供じゃない。
そう諭され妙に納得してしまった。
「10時に消化器内科の内藤先生に予約とってあるのでお願いします」
「内藤先生ね。分かった。ごめんね手間かけて」
「じゃあ、お疲れ様でした」
「お疲れ様でした」
「原田さーん。そろそろ行きましょうか」
10時前に看護師さんが迎えに来てくれて一緒に内科へ向かった。
初めての内科は見慣れた外科病棟と雰囲気も違いなんだかソワソワしてしまう。
名前を呼ばれ診察室に入ると待っていたのは、ゆうちゃんよりももっともっと年上の先生だった。いつから、どんな風に痛いのか?と言う問いに素直に答えた。
「じゃあ、パッパと胃カメラ飲んで確認しましょう」
「胃カメラ?えっ、ヤダ」
初対面の先生なのに思わず本音が出てしまった。
「だってもう準備できてるし、原田先生からもよろしくって言われてるので、このまま帰せないです。さぁ行きましょう」
こういう時、車椅子は不便だ。
押されると自分の意思じゃなくても移動するから。
「子供じゃないんだから駄々こねない」
うん。確かにもう23だし。子供じゃない。
そう諭され妙に納得してしまった。

