自分でも何が起こったのか分からなかった。
でも暗闇の中に吸い込まれそうになった時、確かにゆうちゃんの声が聞こえた。
「結衣」って優しく名前を呼ぶ声が。
「…大丈夫そうだね。良かった」
運ばれていくベッドの上でゆうちゃんはギュッと手を握ってくれた。
「不整脈から来る失神」
検査の結果そう判断された。
危険な兆候があるのでしばらくは要注意及び安静に。そう告げられた。
ポタポタと落ちていく点滴を見ていると、シャっとカーテンが開き中岡先生がやってきた。
「落ち着いた?」
「…うん、もう平気」
「そう。」
短く返事をすると中岡先生は安堵の表情で微笑んだ。
でも暗闇の中に吸い込まれそうになった時、確かにゆうちゃんの声が聞こえた。
「結衣」って優しく名前を呼ぶ声が。
「…大丈夫そうだね。良かった」
運ばれていくベッドの上でゆうちゃんはギュッと手を握ってくれた。
「不整脈から来る失神」
検査の結果そう判断された。
危険な兆候があるのでしばらくは要注意及び安静に。そう告げられた。
ポタポタと落ちていく点滴を見ていると、シャっとカーテンが開き中岡先生がやってきた。
「落ち着いた?」
「…うん、もう平気」
「そう。」
短く返事をすると中岡先生は安堵の表情で微笑んだ。

