わたしはその日から 自分の恋心を温め始めた。 あわよくば、ヤスミチがわたしのことを 好きでありますように と願った。 わたしが好きだと思うのと同じぐらい 彼がわたしを好きでいてくれますように。 いつも視界の隅に 彼の存在を確かめてた。 今日も、いる。 今日も、笑ってる。 今日も、たのしそう。 今日も、わたしのことを見ていない。