ふたりで並んで歩くだけで周囲の視線がかなり痛い。
保健室は校庭からかなり近いのに遠く感じる・・・。
先輩への視線と、隣の女は誰だ?という刺さるような視線。
ちらりと隣を歩く先輩を見ると涼しい表情で歩いている。
この人はこうして視線を送られることに慣れているのか・・・
でも、疲れないのかな・・・
気にならないのかな本当に・・・
そんなことを考えていると保健室についた。
「じゃあここで」
「おう。ありがとうな。」
先輩はそう言ってすぐに方向を変えて立ち去ってしまった。
保健室の前に残された私はもう二度と先輩と話をすることはないだろうなと思っていた。
だとしたらもっと話しとけばよかったかな。
保健室は校庭からかなり近いのに遠く感じる・・・。
先輩への視線と、隣の女は誰だ?という刺さるような視線。
ちらりと隣を歩く先輩を見ると涼しい表情で歩いている。
この人はこうして視線を送られることに慣れているのか・・・
でも、疲れないのかな・・・
気にならないのかな本当に・・・
そんなことを考えていると保健室についた。
「じゃあここで」
「おう。ありがとうな。」
先輩はそう言ってすぐに方向を変えて立ち去ってしまった。
保健室の前に残された私はもう二度と先輩と話をすることはないだろうなと思っていた。
だとしたらもっと話しとけばよかったかな。



