あなたの隣~憧れ先輩と営業外回りペアになりました~

「いいから!」
押しの強い酔っ払いの先輩に、私はあきらめてビールをグイっとのんだ。

助けを求めて心平先輩の方を見るとばっちり目が合った。

すがるような目で見ていると先輩は話していた部長に頭を下げて私の方へ向かい歩いてくるのが見えた。

あー。助かった・・・。




そこから・・・私の記憶はとぶことになる・・・