「営業してると出会う人は多いからな。俺ははじめのうちはノート作ってたぞ?」
「ノート?」
「家に帰ってからあった人の顔を書いて特徴とかすきなものとかメモしてた。まぁ、自分専用だし持ち物チェックがあってあくまで家用だけどな。」
「人の特徴ですか?話した内容じゃなくて?」
「あぁ。人間誰だって仕事よりも大事なものも好きなものもある。自分自身のことを覚えられているほうがその人の印象にも一人の人間として残れるような気がしてな。仕事の話だと、記憶に残りにくいだろ?誰とでも同じような話してるんだからさ。」
私は目からうろこの話に聞き入った。
「って。あくまで俺の方法論だけどな」
先輩が自分のことを話してくれることがうれしい。
そんなに積極的ではなくても、やっぱり私は先輩が好きだ。
特別扱いされると・・・どきどきする。
「って、お前時間!」
私は慌てて時計を見た。
「会場どこでしたっけ?」
私の言葉に先輩はあきれた表情をしていつもの「ばか」と私に言った。
「ノート?」
「家に帰ってからあった人の顔を書いて特徴とかすきなものとかメモしてた。まぁ、自分専用だし持ち物チェックがあってあくまで家用だけどな。」
「人の特徴ですか?話した内容じゃなくて?」
「あぁ。人間誰だって仕事よりも大事なものも好きなものもある。自分自身のことを覚えられているほうがその人の印象にも一人の人間として残れるような気がしてな。仕事の話だと、記憶に残りにくいだろ?誰とでも同じような話してるんだからさ。」
私は目からうろこの話に聞き入った。
「って。あくまで俺の方法論だけどな」
先輩が自分のことを話してくれることがうれしい。
そんなに積極的ではなくても、やっぱり私は先輩が好きだ。
特別扱いされると・・・どきどきする。
「って、お前時間!」
私は慌てて時計を見た。
「会場どこでしたっけ?」
私の言葉に先輩はあきれた表情をしていつもの「ばか」と私に言った。



