私が切り替えがつかずにキーボードに触れている手を下げないでいると先輩は私のキャスター付きの椅子を引っ張った。
そして机の間にできた隙間にさっと自分の体を入れて打ち込みを始める。
その日の業務内容の日誌のような書類。私はいつも何をデータで残したらいいかに迷い、結局膨大な量をそのままデータにして残そうとしてしまう。
でも先輩は選別作業がかなり速い。自分にとって必要なデータと、そうでないデータを頭の中で選別しながら無駄のない動きで打ち込んでいく。
あっという間に「終了!」と先輩は私のパソコンをシャットダウンした。
「ありがとうございます。」
「いいえ。」
「早いですね」
「お前が遅すぎるだけだろ。」
「どの情報が必要かわからなくて。」
「・・・」
私の言葉に先輩は少し悩んだ表情をする。そして、話始めた。
そして机の間にできた隙間にさっと自分の体を入れて打ち込みを始める。
その日の業務内容の日誌のような書類。私はいつも何をデータで残したらいいかに迷い、結局膨大な量をそのままデータにして残そうとしてしまう。
でも先輩は選別作業がかなり速い。自分にとって必要なデータと、そうでないデータを頭の中で選別しながら無駄のない動きで打ち込んでいく。
あっという間に「終了!」と先輩は私のパソコンをシャットダウンした。
「ありがとうございます。」
「いいえ。」
「早いですね」
「お前が遅すぎるだけだろ。」
「どの情報が必要かわからなくて。」
「・・・」
私の言葉に先輩は少し悩んだ表情をする。そして、話始めた。



