あなたの隣~憧れ先輩と営業外回りペアになりました~

「これ、私にください。」
「こんなん?」
「はい。」
「・・・別にいいけど」
私は先輩の名前の札を抱きしめた。

これは私の宝物だ。

「よし、行くか」
先輩はそう言って歩き出した。

私も先輩の後をついて歩いていく。


もう、二度とこうして会社で先輩の後ろを歩くことはないと思いながら・・・