あなたの隣~憧れ先輩と営業外回りペアになりました~

いつも先輩と一緒の大きな部屋。
自分の出すもの音しかしない。

そんな中で私は大きく深呼吸をして自分自身に気合を入れた。

先輩と離れる寂しさに浸っている場合じゃない。

これから先輩が出張でいない2週間は私自身を試す時間にしたかった。

気合を入れた私はまずは震災のあとほとんどいじっていなかった自分のアパートの部屋の片づけ作業に取り掛かった。

置いたままだった先輩との思い出のノートやストラップを先輩のマンションにもっていく。

先輩のマンションも忙しくてなかなかできない場所を掃除した。