先輩のマンションについてから私たちは何度か往復して買ってきたものや私のアパートから持ってきたものを運んだ。幸い、先輩のマンションはライフラインも止まっていなくて、元から物が少なかった先輩の部屋は本が棚から落ちている程度で、片付けも簡単に済んだ。
テレビ番組を付けて二人で地震の被害の状況を確認する。海辺の地域では津波の被害もかなり大きいらしい。悲惨なニュースを見ているときも先輩は私の体を抱きしめていてくれた。
余震がくるたびに体が過剰に反応してしまう。
~♪
その時、やっと私の母親とも連絡が取れた。
『知佳?大丈夫なの?』
「うん。そっちは?大丈夫けがは家は?」
『けがはないわ。でも家の中は片づけにしばらくかかりそう。食器棚とか箪笥とか全部倒れちゃって。でも今日は余震が多くて危ないからそのままにしてるの。』
「そのほうがいいよ。気を付けてよ?」
『知佳は?アパート大丈夫なの?』
「うん。部屋の物はぐちゃぐちゃだけど大丈夫。」
先輩が私の横で話を聞いている。
テレビ番組を付けて二人で地震の被害の状況を確認する。海辺の地域では津波の被害もかなり大きいらしい。悲惨なニュースを見ているときも先輩は私の体を抱きしめていてくれた。
余震がくるたびに体が過剰に反応してしまう。
~♪
その時、やっと私の母親とも連絡が取れた。
『知佳?大丈夫なの?』
「うん。そっちは?大丈夫けがは家は?」
『けがはないわ。でも家の中は片づけにしばらくかかりそう。食器棚とか箪笥とか全部倒れちゃって。でも今日は余震が多くて危ないからそのままにしてるの。』
「そのほうがいいよ。気を付けてよ?」
『知佳は?アパート大丈夫なの?』
「うん。部屋の物はぐちゃぐちゃだけど大丈夫。」
先輩が私の横で話を聞いている。



