「いないんですか?本当に?」
「いないよ。付き合った人は何人かいるけど。でも1か月以上持った人はいない。」
「えー信じられない。」
「本当だって。付き合ってる間も相手に本当の自分出せなくてさ。んで疲れ切って1か月が限界だった。それに相手も俺と付き合ってるといろいろほかの女子から嫌がらせ受けたりしてさ。まだ学生だったからな。その辺は周りもやり方がガキで。社会人になってからはそんな余裕なかったからなー。」
先輩と向かい合って食事をしながら私たちは話していた。
今は外回りの最中。ちょうどお昼になり私たちは近くの喫茶店に入っていた。
思いが通じ合ってから私たちはこうして外回りの間に一緒に食事をすることが増えた。
この前は私が手作りのお弁当を二人分作ってきて公園で食べた。
今日はその弁当のお礼と、先輩がおごってくれている。
「外国の大学にいるときは?」
「周りはむさい男ばっかりだった。むしろ、ゲイが多くて・・・ほんと恐怖だったよ。日本人てだけで付加価値がつくらしくてさ・・・思い出しても鳥肌もんだ。」
想像して私も顔をゆがめた。
「刺激強いですね。」
「だろ?」
「いないよ。付き合った人は何人かいるけど。でも1か月以上持った人はいない。」
「えー信じられない。」
「本当だって。付き合ってる間も相手に本当の自分出せなくてさ。んで疲れ切って1か月が限界だった。それに相手も俺と付き合ってるといろいろほかの女子から嫌がらせ受けたりしてさ。まだ学生だったからな。その辺は周りもやり方がガキで。社会人になってからはそんな余裕なかったからなー。」
先輩と向かい合って食事をしながら私たちは話していた。
今は外回りの最中。ちょうどお昼になり私たちは近くの喫茶店に入っていた。
思いが通じ合ってから私たちはこうして外回りの間に一緒に食事をすることが増えた。
この前は私が手作りのお弁当を二人分作ってきて公園で食べた。
今日はその弁当のお礼と、先輩がおごってくれている。
「外国の大学にいるときは?」
「周りはむさい男ばっかりだった。むしろ、ゲイが多くて・・・ほんと恐怖だったよ。日本人てだけで付加価値がつくらしくてさ・・・思い出しても鳥肌もんだ。」
想像して私も顔をゆがめた。
「刺激強いですね。」
「だろ?」



