先輩の存在が私を強くしてくれる。何にもかえられない心強さを感じながら私は先輩の体に自分の手をまわした。
「あー。今度は俺が泊まろうかな。こっちに」
「いいですよ」
「だめだろ?俺、そういう順番はちゃんとしたい人。」
先輩が私にキス以上を求めてこないのも、ちゃんと段階を踏んでくれようとしていることに私は気づいている。琢磨のことがあったばかりの今。私の気持ちが追い付いていないことはわかってくれている。だから、待ってくれているんだ。
この時。このぬくもりを手放す日が来ることを私はまだ知らなかった。
先輩との未来をつかめたような気がしていた・・・
「あー。今度は俺が泊まろうかな。こっちに」
「いいですよ」
「だめだろ?俺、そういう順番はちゃんとしたい人。」
先輩が私にキス以上を求めてこないのも、ちゃんと段階を踏んでくれようとしていることに私は気づいている。琢磨のことがあったばかりの今。私の気持ちが追い付いていないことはわかってくれている。だから、待ってくれているんだ。
この時。このぬくもりを手放す日が来ることを私はまだ知らなかった。
先輩との未来をつかめたような気がしていた・・・



