イチゴシロップ♡ メロンソーダ。。。番外編


久しぶりにみんなでファミレスに来た


私達が中学生になる前
あれ以来みんなで来てない

今日は、ヒロ兄もいた




ハルトはドリンクバーから
メロンソーダを持ってきた

さすがにブクブクしてないけど




いつも私の向えの席に座ってたのに
今日は隣に座った


まだ家族に私達のことを話してない



「あんまりくっつくと
みんなにバレない?」
私は小声で言った


「バレたらバレたで‥」
ハルトは、そう言ってストローを噛んだ



メニュー見る時も
やけに顔を近付けたり
テーブルの下でわざと手を繋いできたり
私は、ずっとドキドキしてた


「なんだ?お前達、ヤケに仲良くなったな
サッカー部の絆か?」
ハルトのパパが私達に言った


「そお?」
ハルトが惚けた


みんなが私達に注目してきて
私はハラハラした



「私、学校の帰りに手繋いでたの見た」
妹が余計なことを言った


ヒロ兄が、含み笑いしながら
「それは、幼なじみだからだよ
小さい頃から、よく手繋いでたんだ」
妹に言った


ハルトはシラッとしてた



「ハルちゃん、大学卒業したら
お嫁にもらってあげてね」
ママも意味深なことを言った



みんな、知ってる‥

私は耳が熱くなった
きっと顔も赤いと思う



「その時は、改めて挨拶に行きます」
ハルトがパパとママに言った



それから
「今度は、卒業まで、待ってて…」
みんなの前でハルトが私に言った



「お隣さんと親戚になるなんてね」
ハルトのママが言って
みんなで笑った