「おつかれさま」
後ろから声をかけた
ハルトが振り返った
「お前も来たのか‥」
「ひとりがよかった?」
私はハルトの隣に座った
ドーン…ドーン…
「はらへった」
「いつもそれだね」
「オレなんか買ってくるから、待ってて」
あの時と同じ
「あ、私も一緒に行きたい!」
「一緒にいるの部員に見られると悪いから」
やっぱりか…
別に付き合ってるわけじゃないし
いいじゃん!
心の中でそう思った
「じゃあ、私買って来る!
ハルト何がいい?」
「じゃあ、オレ、焼きそば」
また、あの時と同じ
私は少し笑った
「なに?」
「なんでもない
じゃあ、行ってくる」
私は財布だけ持って立ち上がった



