家に帰って
寝る前に
なんとなくハルトの部屋に行った
コンコン…
ハルトが鍵を開けてくれた
「めずらしいじゃん
お前から来るなんて…」
「うん、疲れてるのにごめんね」
そう言って私は中に入った
「あ、ハルトのバスタオル、洗って持ってくるね
私のタオル、今持って行くね
洗わなくていいよ」
そう言うとハルトが後ろから抱きしめてきた
「あのタオル、ちょうだい
オレのも、あげる」
「うん‥いいけど…」
ハルトは後ろから
私の首元に顔を付けた
こうやってハルトが私を抱きしめて
エネルギーチャージするとこは
今までよくあったけど
何度抱きしめられても
毎回、ドキドキする
今回の遠征は
ハルトの勘違いなのか
やきもちみたいのもあったし
私もハルトが恋しくて
今ここに来たんだと思う
ここで会いたかったんだと思う



